episode2/第二夜

はぁ……困ったなぁ…… せめて、この足が動いてくれれば…… うーん…… だめか、やっぱり動かない。 なんで、怪我なんかしちゃったんだろ。 あんな段差でつまずくなんて……あたしほんとに、どうかしてる。 帰りたいなぁ…… 外の世界を自由に歩きたい、ずっとそう思ってた。 だから、あの時……誰もいなくなったあの瞬間……思わず走り出してた。

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